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捻挫して歩行時に痛みがあったA選手

昼の授業は実習を終えた学生達が、足関節捻挫後のプログラムの授業を受ける。靭帯整復手術を5年前に受けた経緯を持つ堀本さんも、メディカルトレーニングの実践とそのプログラム編成法を学ぶ。一つ一つのプログラムで足関節の背屈角度の変化に驚く。いかに下腿部への筋アプローチが足関節への影響が大きいかを改めて理解したようだ。卒業前の実践授業に熱い視線と真剣な眼差しをもつ学生達であった。

午後、整体療法士科の学生達、櫻井さん、池辺君、香川君が選手科の故障者に対して鑑別チェックし、リラクゼーションアプローチ、そしてメディカルトレーニングの実践を担当してくれたのである。選手科の一人Y君は、先週からの肩鎖関節損傷と鎖骨骨折の疑い。もう一人A君は3日前に接触プレーで捻挫した模様だ。
Y君は、順調に回復し、今日はテーピングも1枚で終了。肩の可動域も正常で、力もかなり回復。今日は、グラブさばきの練習に入る。痛めたのは、クラブを持つ側だからである。制御せねばならない角度に対しチューブを両腕に巻きコントロールし、外転しすぎを止める。その範囲の中でのキャッチである。バッティングでは、腰にチューブ抵抗、胸部にもチューブを巻き、ボディターンのトレーニングを進める。
A君は、受傷後3日、歩行時に痛みあり。底屈位がとりにくい。テーピング対応し、下腿骨間膜を調整し腓骨運動を整え、脛骨・腓骨間の整復をする。足関節底屈位が正常になり、歩行時も違和感がなくなる。やはり学生達は刺激的な生の実践に感動した様子。いかに受傷後に患部外を対応させ、機能アップさせるか、その方法のテクニックに思わず、「すごい効果だ!」と驚き100%の表情になった。A君も歩行できる機能改善に、笑み一杯になった。

投稿者 kanrisya|2010年02月22日 21:00 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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