今年最初の調整はパ・リーグ選手
新年明けましておめでとうございます。
今年の初調整は千葉県に本拠地のあるパ・リーグ球団のM選手。去年の2月に石垣島キャンプで調整して以来だ。
去年のシーズン中に招いたコアの歪みを整え、ピッチングフォームのバランスを回復させる。ピッチャーにとって自主トレの前にコアのバランスを戻すことは、シーズンに向けた大変重要な取り組みなのだ。本人も、「去年は最悪の結果でしたが、久しぶりに体の回転がしやすくなりました」と喜び、決意を新たにした様子。
その後、野球選手科のE選手の下腿筋を調整する。E選手は慢性的に筋肉血流が悪く、人一倍疲労が早い選手なのだ。
そこで、静脈の圧を軽くして血流を促す。血行促進テクニックを施し、筋肉の緊張を取り除いたのである。本人も久しぶりの足の軽さに喜び、これから他のトレーナーによってこの対処法を取り入れる方針を伝えると、本人も一安心の様子。
スポーツ選手は力を入れるスポットがそれぞれ異なる。それだけ選手によって痛みの箇所や故障発生原因も異なるのだ。当然、動きの分析は選手により違うため、コンディショニング法やストレングストレーニング法を変化させなければ、選手が本来持つ能力を引き出せないということをつくづく思い知らされる。私もトレーナーとして研究して30年。本当に人間の機能は複雑で故障原因も多様である。動きの考察法と手技療法、コンディショニング法を研究しなければ真のトレーナーとは言えないなぁとつくづく思った一日でした。
投稿者 kanrisya|2010年01月06日 10:35 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|
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