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新チームで戦った兵庫県知事杯で急成長したピッチャーの岡田と宮嶋

先に出発した野球チームを追って、私は大阪から電車で明石球場へ。
久しぶりの電車だ。ホームを間違えないように注意して電車に乗り、無事明石へ到着。
既に試合が開始され、マウンドには岡田が上がっていた。

岡田はフォームをしっかり作りあげるための指導を最近グラウンドで始めた選手の一人。
今日の課題は左脚の軸脚を作って骨盤を前方に向け、上体をしっかり回して腕を振ること。
以前の岡田はマウンドに立つとコントロールが定まらず、本人がさらに慌てるとピッチングリズムが定まらずにボールが走らなくなる。その要因を改善するためのフォーム改造に今秋から着手しているのだ。
少しずつ成長し、今日も先発。昨日8大学選抜チームに8対0でコールド勝ちした、そのピッチング内容は今の課題が着実にピッチングに反映された表れだ。
2戦目の相手は関西国際大学とあって、ピッチャーの岡田はやや緊張ぎみ。
体のリズムが乱れ、手の振りが定まらない。ボールが高く浮いてコースがつけない!
しかし、以前より体を上手く使ったフォームによってボールが伸びて素晴らしい。しっかり成長しているようだ。
岡田は気持ちも前向き、声を出しながらピッチング。気合100%の岡田に、応援の気持ちもよりいっそう高まった。
岡田は、昨日と今日のピッチングが評価され、準決勝に進んだ2チームの中から各1名に与えられる優秀賞を受賞した。

2番手を投げる宮嶋。このピッチャーも本格的にフォーム改造に入っている。
やはり、課題は両脚の安定。そして、左脚の回転軸を意識することだ。
今までのピッチングではボールに体重が乗らない。だから、ボールにスピードと重みがなく、浮き気味に集まる。その球筋を改造している。

今日もマウンドに上がる直前のブルペン練習で
「宮嶋、ダウンからの動きをもっと積極的に、高いワインドアップから思い切り左腿へ体重を乗せて体の回転と同時に腕を振りなさい!必ず腕が出てくるから思い切りのいい腕振りが出来るよ」と指導。
マウンドの宮嶋のピッチングが変わった。指導どおりに左腿に体重を一気に乗せ、体を素早く回せる分だけ腕が前に出て、思い切り振れていた。結果、時折バッターに食い入るようなボールが生まれていた。

本人も今までにない感触に手ごたえを感じたようだ。
マウンドを終えた宮嶋の表情も明るい。今日の試合で得た経験は次への大きなステップになったに違いない。
今回から新メンバーで構成されたチームでの戦い。守備のポジションも大きく変わっての初公式戦。関西国際大学は1回戦で三菱重工神戸を破った強豪チーム。特に、1回戦で投げた左投手と今回対戦した右投手は、ともにレベルが高かった。残念ながら関メディチームは0対7でコールド負けを喫したが、チーム全体が一丸となって戦い、成長と課題を確認できた試合であった。

投稿者 kanrisya|2008年11月07日 21:33 |トラックバック (0)| 日記投稿数 186|

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