谷がサンロイヤルゴルフクラブで行われているチャレンジカップに参戦
スイングの安定力を極めるために日々努力している谷。予選は14位タイで通過したが、2日目を終了して33位タイ。まだまだ不十分なスイングであるが、ベスト10を目指して頑張ったのである。
今、谷がやるべきことは試合参戦中にスイングの完成度を高めることだ。練習中にできることを実践の中で試さなければいけないのである。練習中はできるのに、試合の中で使えないことに悩んでいる。その結果、インパクトがずれる。当然、結果が出ない。試合後は出来る、という現状。どうすれば試合中に発揮することができるか、その葛藤の中、この試合に参戦したのである。
今は今シーズン終了した時点に開かれるQTへの調整に入っているのである。
今年はQTの結果が悪かったため、どうしても試合数が少ない。そんな中での公式戦。経験量が少ないのもやむを得ない。
そんな谷が「先生、2日目に始めてやれました。分かったんです。肩を一瞬クローズするときの下半身の使い方を。ダウンからインパクト、そしてフォローまでの身体の回転とフェイスの軌道があったんです!」
と喜びの声が電話の向こうにあった。
「そうか、よかったよ。」
私が言葉で言って、谷はそれを練習では実践できる。しかし、コースの広い空間の中で身体が不安定となり、スクエアが出ない。そうすると、上体から肩、そしてグリップをどう動かしてプレーンを描けばいいのか、肩をクローズする意味が分からなくなっていた。
そんな谷が、「上体の回転方向が出るイコールスイングプレーンの軌道の方向性がボディで出せるんだ」という私の理論を実践でつかめたようだ。
それも後半の折り返しである。
もう1つ発見したのが、ロングアイアン・ドライバーで飛ばすにはいいが、ショートアイアンでは振り抜く怖さと身体の使い方が重要になりすぎ、パワーが大きいことでフェイスの方向性が弱まったという谷。
「よし、いいところに気が付いた。」
ショートアイアンはフェイスの意識を強く持って、下半身の回転だけでスイング軌道を作る。テイクバックからダウンスイングで大切なのは左腕を上体の正面で動かし、その左腕の先にあるグリップで持つクラブのシャフト、そしてフェイスをしっかり通す。ダウンスイングからインパクト、フォローの軌道は止めた腰からフィニッシュまでの回転を使って作る。それだけにショートアイアンは上体と肩・手首でフェイスを扱う感覚を強く持つことがコントロールショットとなることを指導。
「ハイ、わかりました」と次へ繋いだ谷である。
投稿者 kanrisya|2008年09月12日 20:55 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|
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