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試合期のハードなトレーニングはリスクが大きい

谷からの電話。
「先生、今週の三井住友VISA太平洋マスターズの予選は1アンダーで通過しました。そしてミニツアーは66で廻り、2位でフィニッシュしました。スイングはいいです」と元気な声。
「先生、やはり先生が言うようにシーズン中のハードなトレーニングはダメですね」
と谷。
「そうでしょう」

先日、もっとハードにトレーニングをやりたいという谷へ「トレーニングは非常に危険で、年間を通じてプログラムを立てて体を作るもので、急激に実践しても筋肉へのダメージが出るんだよ」と、指導法を説いたところだった。

谷は去年の事故での体力低下が続き、今シーズンの初盤から中盤にかけて、その体力低下からの回復を目指す体づくりとケア、そしてスイング練習と緻密に取り組んできたのだ。しかし、連戦となると耐久性が弱く、本人も焦っていたのである。

「どんなに焦っても試合期では過度なトレーニングは出来ない」という指導法に
「先生、僕はもっと先を見ていますから」と反論。
「でも今やっているスイングのタイミングも狂ってしまう。それでは何のためのトレーニングかわからなくなるんだよ」
そんな会話をしたのが先週。

どうしてもハードなトレーニングをしたいという彼に、自ら体験しなければ私が言っているリスクが解らないのだろうとハードなトレーニングを組む。
その結果、
「やはり筋肉痛で脚が使えず、上体だけでのスイングになりました。よくわかりました」
と谷からの電話。
さぁ、次の試合へ体調を整え、挑戦だ!!

投稿者 kanrisya|2008年08月08日 20:32 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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