初日 2アンダーフィニッシュで10位タイにつける
ショットも正確性が増し、安定している。
体調は良いが、久しぶりの緊張の中での試合参戦だけに、精神的に疲れたようだ。
「先生、疲れました。でもショットは良い感じです」と谷。
相変わらずラウンド終了後の頚椎の状態は良くない。かなりの可動制限がある。
夜、頚椎を調整し、スイングが出来る状態に戻し、明日の2日目に期待する。
谷自身、前日の練習でボディターン、特に腰の回し方が正しく認識できたようだ。
私が指導して初めて、ボディターンとスイングプレーンを同調させることができたのである。
「良かった」
私自身11年という長い指導期間の中で初めて安心したティーチング日であった。
この身体の使い方が解れば、スイングプレーンを両手で扱うことができ、2軸の脚の中でスムーズに身体を回すことができる。結果、スイングパワーのロスが軽減し、右手の感覚が両手で扱うクラブの中で主導権を握ることができる。この効果はヘッドコントロールを高め、インパクトのロスを軽減できるのである。スイングの出来としては改造して早11年が過ぎようとするが、今までにない進化したスイングとなったのである。
だが、スイングの安定度は低い。
それもそのはずである。本人が理解し、練習場では体得していても、試合というフィールドでどこまで対応できるかは、いざ試合で使ってみなければ解らない。そんな状態であったが、試合前の練習場でのスイングチェックでは昨日解ったスイングプレーンを実践し、今までと違ってテイクバックはコンパクトにオンプレーンに上がり、ダウンスイング、インパクトからフォローが大きいスイングプレーンが作れている。
今までにない良い感じだ。気持ちも前にある。アプローチパットも良い感じで、難コースであったが、2アンダーフィニッシュで初日が終わった。
本人はまだショットの出来は悪いと感じているようだ。
「それは当然だよ。昨日出来たことが、今日完成度が高くなっていることの方が不思議なんだから。明日もまた挑戦だね」
「はい。頑張ります」と谷。
投稿者 kanrisya|2008年05月15日 17:35 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|
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