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日本プロゴルフ選手権

今シーズン初めての日本国内での試合参戦である。
3月後半より去年のムチウチによる頚椎捻挫の症状が悪化し、スイング練習どころか日常生活すら不自由な状態だった谷。
復帰に際して1ヶ月間コンディショニングを念入りに行い、今ではスイングには大きな影響が出ないというところまで回復した。
一時は去年の事故直後の症状に近い状態にまで陥り、腕の痺れや手の脱力感、首の可動域制限と、最悪な状態であった。
事故後、コンディションをしっかり整えることで早期復帰に成功し、昨年のシーズンは無事に終えることが出来たが、今年に入り1月から約2ヶ月半に渡って遠征が続き、コンディショニング不足とオーバーワークによって状態が悪化したと思われる。

私も年初の時期は他にプロ野球選手の自主トレのトレーナーを務めたり、キャンプに帯同するスケジュールを組んでいるので、谷の海外遠征への帯同はどうしてもスケジュール調整がつかなかったのである。

いずれにせよ、早期に症状を改善し、頚椎をはじめ身体の全身機能をしっかり整えなければこの試合にも参戦できない状況下にあったのである。

そんな谷が、「先生、ゴルフが出来ることが幸せです」といつもの練習ラウンドのコースに入って練習する。
スイングで頚椎の負担を大きくさせないためにも、スイングの初動で首を横へ動かすタイミングを抑制し、静止させることをしっかり意識させ、身体の中心軸を持つことを指導。
そうすることで回旋に対する頚椎への過度な捻れストレスを軽くさせようと考えたのである。
結果的に、スイングに無駄な動きが無くなり、よりコンパクトでスムーズにボディターンすることができたのである。
怪我の功名といえるかもしれない。スイングのパワーは軽めだが、正確性は高まった。
これはいい試合ができるかもしれないと期待感を持っての参戦となった。

投稿者 kanrisya|2008年05月14日 16:30 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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