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秋田県代表甲子園出場校金足農業高校の投手達の調整と決勝戦前の関メディチームの調整

今日、秋田県代表として甲子園に出場する金足農業高校野球部のピッチャー3名が私の元へコンディショニングにやってきた。県大会で優勝を果した選手達だ。
県代表に至るまで投げ続けた選手達は肩、肘に疲労を抱えている。
全国大会で思う存分投げることができるように、今日はその疲労部位を調整し、ピッチングバランスを整えるのである。

エースの今野君。身長も高く、ダイナミックな腕の振りだ。その本来の持ち味であるダイナミックな振りが全国大会でも発揮できるように腰、下肢、体幹をしっかりコンディショニングする。そして酷使してきた肩、肘の機能調整だ。コンディショニング終了後、シャドーピッチングでイメージを高め終了。

次に高橋君。トルネード投法のピッチャーだ。
彼の特徴のトルネードは下肢や体幹が疲れると腕の振りが遅くなりがちになる。そうすると、肘への負担に繋がるため、体幹と下肢、そして、ピッチングアームトレーニングを行い、シャドーピッチングで終了。

最後に舩木君。地区大会では投げる場面が少なかったらしいが、万全なコンディションで全国大会に臨むため、しっかりと身体の調整に入る。身体の左右バランスを整え、少しインステップ気味なピッチングに対して、ステップの脚をしっかりと軸足として使えるように指導。そうすることで身体の回転がしやすくなり、腕の振りがシャープになる。本人も明るい表情になった。今日はここまで。
次はフィールドで互いに練習し、ピッチングで回転と体重移動が使える様にしっかりと投げ込み、タイミングを覚える。その経過をみながらコンディショニングを進めることにした。

関メディチームも明日は第1回八尾ベースボールクラブ・関電グループ硬式野球クラブ杯争奪野球大会の決勝戦に出場するため、最終調整をする。
今インドア練習で力を入れているのが、コアのバランストレーニングと捕球に必要なフットワーク、様々なボールの変化に対しての体勢作りとグラブさばきだ。

捕球時にボールに反応して送球までの体勢を作ることで、次に目標とする場所へより正確に送球することができる。
その技術を高めるためには、一般的にはグラウンドで長時間に渡りフィールド練習をする。

それに対して、私はインドアでボールに対するフットワーク技術を向上させることができないかと考え、考案したのがソフトボールを使っての捕球練習だ。
色々な変化を生む角度に私がボールを投げ、そのボールの変化に選手達が体勢を変化させ、グラブを対応させて捕球する。色々なボールの変化に身体を反応させることで敏速で粘りのある動きを作ることが出来るのだ。

次は送球練習。しっかり上体を使っての送球や、腕だけでの送球などバリエーションを増やし、技術力を高める。この練習は捕球に必要な足腰と体幹の反応性を高め、グラブさばき能力を上げる。この練習でかなり個人のスキルを判断することができる。
このインドア練習での動きを考察してトレーニングプログラムを考案する。それが、私の指導法だ。

選手達もインドアの練習に慣れ、この練習がグラウンドでの練習や自分の潜在能力を高めるのだということが判ってきている。だからインドア練習に選手達も集中する。

インドアでの技術練習後に野手はバッティングセンターで打撃練習。ピッチャーはインドアでシャドーである。しっかりとフォームを確認して終了。

明日登板予定の長谷川と、明日の試合では今改造中の新しいフォームでのピッチングを積極的に使っていくことを確認。長谷川も明るい表情だ。
そして最後に全員で明日への意識を高め、終了。

投稿者 kanrisya|2007年08月04日 19:20 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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