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89歳のFさん、頑張れ!!

午後、第3、4中手指筋関節を捻挫した89歳の女性のコンディショニングに入る。
この女性の調整に入って1ヶ月。初めて来院された時にはすでに受傷後2ヶ月経っていたため、かなり関節拘縮が見られたため、可動域回復を目標にコンディショニングを行ってきた。
ひとつひとつ丁寧に指屈筋群手掌にある内在筋に対してマッスルセラピーを施す。
少しずつ可動域も広まり、日常生活での指使いがしやすくなってきたことを、Fさんと喜び合う。
「Fさん、少しずつ動き易くなってきましたね」
「ハイ。先生のおかげです。いつもここに来るのが楽しみで」と語るFさん。
アロマトリートメントを施すと筋肉がゆっくり緩む。その後はPNFで筋肉を動かしやすくし、神経固有器を起す。
まだまだお若いFさん。どう見ても89歳とは思えない若々しさで、はつらつとされている。
少しでも生活が楽になるように、不自由なく手指が使えるようにと願いながら、手筋トレーニングと施術をする。硬くなっている関節も動き出す日がきっと来ると願いながら、Fさんは週2~3回頑張られている。
ホームページをご覧になっている皆さんも私とFさんの頑張りを応援していてください。

Fさんへ施術終了後、階下に降りるとベースボールジムに小学生の新しいメンバー荒木君が来ていた。

肘に痛みが出はじめたことで、お父さんがしっかり正しい投球フォームをマスターさせたいと願って加西市からの入会だ。
野球歴4年の荒木君。外野手として頑張っているとのこと。まず肘の痛みの原因を見るため、フォームをみる。アクセレレーションからリリースを迎える腕が、肩の位置から肘を曲げて投げるという、肘にとって負担が大きい投球フォームによって肘を痛めたことが判明。
コンディショニングは身体のバランス調整から始める。身体のバランスが左重心に偏っていたのが、センターに戻った段階で座位による投球腕トレーニング。ピッチング時の腕手指の使い方を指導。それによって肘へのストレスを軽くする。これから担当する池嶋コーチにそのカリキュラムを伝え、荒木君と彼のお父さんへ今後の指導プログラムを説明する。
野球がとても好きな少年たちに、故障を悪化させないためにと、常に考えるのが私の立場。これからフォーム改造に取り組むためにも、その必要性と方向性の説明はとても大切なのである。

その後、久しぶりに帰阪したプロゴルファーの谷へ、スイング指導とパターの指導をする。その指導をゴルフトレーナー科と整体科を受講する元研修生であった安田さんに説明しながらのティーチングとなる。
彼女はパターのストロークの大切さを良く理解している。谷からの質問に私が答える。パター理論に聞き入り、見入る。大変刺激的だったようだ。将来ゴルフトレーナーを目指す彼女にとって、今日は実際に私がプレーヤーに指導するところが見学できたことは大きな価値があったに違いない。

いつもは月曜日の夜間は授業を担当するため大阪へ移動するが、今日は理事長の就職ガイダンスがあるため、私はベストアップに残り最終クライアントである高校2年生のM君のフォーム指導まで監修して終了した。

投稿者 kanrisya|2007年08月06日 18:59 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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