韓国国際スポーツ交流協会との親善試合
都市対抗が終わり、2期生の本格的トレーニングと指導が開始され、新チーム一丸となって野球に取り組んでいる20名の選手達。
すばらしい指導者の下、「野球を思い存分やりたい」と全国から集まった生徒たちだ。
今日は宝塚のB-CONパークスタジアムで韓国の国際スポーツ交流協会の野球チームとの交流試合である。
協会の会長パク氏をはじめ、理事のチェさんとともに18名の選手が韓国からやって来た。
我がチームも新チームを結成して3ヶ月。ピッチャーもスピードアップやコントロールを高めるためのフォーム改造に入っている。その選手達が今日は投げる。1期生の河野と2期生の長谷川と染谷だ。
キャッチャーは、前日にブルペンで捕球ミスで顎に裂傷を負った新人の田。5針縫う傷を負ってのマスクだ。
マスクを被る。打傷の際に頚椎捻挫を合併している可能性がある為、その保護テープを顎から頭部にいれる。本人も少し安定感が増したようだ。
試合中も、毎回傷の様子と体調を管理する。
5イニング目で汗の量が多くなったことでベンチへ下がり、続きを舩木監督が務めることになった。
韓国のチームも今日日本へ到着してすぐの試合。疲れているにも関わらず、毎イニング良い攻撃と守備を見せてくれる。
我チームは苦戦を強いられ、最後の回で古川キャプテンがホームランを打ったが7対4で敗戦となった。
だが、互いに力を充分に発揮し、見ごたえのある試合であった。
8回の守りで水野の喘息が悪化。ベンチに戻し、呼吸改善調整を行う。かなり苦しそうだったが、肋間筋を調整し、横隔膜を動きやすくすると呼吸が安定した。
今日の試合で、最近の水野のスキルがあまり良くない理由が解り、その改善策を水野に説明する。
水野も次からの試合への臨み方を充分理解したようだ。本人も試合中や最近のパワー低下にかなり悩んでいたところへ解決策が見え、明日の練習へ希望を繋いだ試合だった。
いつもベンチを暖め、裏方で頑張っている選手達も今日はDHや守備で出場し、全員野球で戦えたことが素晴らしい結果である。
2番手で投げた河野。長い間股関節痛で苦しみ、試合での出番が少なかっただけに、今シーズン初の登板となる今日、見守る側も緊張する。
イメージは常に良い河野である。腕を良く振る。
緩急を使い分け、久しぶりのマウンドと思えない程堂々と投げている。決して体格は良くないが、バランスの良いフォームに、大変大きな腕振りでボールが伸びている。きっと今日の日を迎えるにあたり、色々とピッチング内容を考えての登板だろうから、今日はしっかりと休んで欲しい。
試合終了後、大阪の会場で韓国チームとの交流会があった。試合が終わってからの食事会だけに、楽しい時間となった。
海外からの留学生を受け入れ、選手育成に取り組む姿勢を評価していただき、私は韓国スポーツ交流協会から感謝状と記念品を授与され、感激の一日であった。
野球は多くの国々の人々が交流できる素晴らしいスポーツである。私も指導者としトレーナーとしてますます頑張りたいと考えた一日である。
投稿者 kanrisya|2007年07月26日 20:20 |トラックバック (0)| 日記投稿数 406|
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