最近の野球選手科
江藤、吉岡、猪澤、田、中野、高畠、細井、長谷川、永瀬、林、水野、染谷の12人を迎え、2年生、石田、石井、古川、新部、青木、大島、山本、河野8人と韓国からの留学生、徐、李の2名を加え、22名でスタート。
皆、ハツラツとして気持ちのいい青年たちだ。
選手として野球の人生を歩みたい、また、トレーナー、コーチ、指導者として学びたいと心に思いを持つ選手達22名だ。
過去に故障を持っている選手が大半。野球だけでなく、スポーツ人は極めようとするスポーツを一心にする。その結果、筋肉や関節に負担がかかり、一度や二度は痛みを経験する。我が選手科の学生も例外ではない。
それぞれの都合により入校日にばらつきがあり、今日ようやく揃った。シーズン中のコンディショニングを確認するため、個人(パーソナル)にメディカルチェック、身体機能チェック、スキルチェックし、さらなる向上を目指し、指導・育成プログラムを組み立てる。
1年生も2年生も心は一つ。野球が上手くなりたい。その100%の思いを実現できるように体づくりから入る。プロへの道のりはその一歩から。
食事はその体づくりの中でも大変重要なため、食事管理は入念にチェック。
コンディショニングが個人の技術や体力によって違うため、1日1日、選手科専任トレーナー藤田、青木、南、青山、池嶋が付く。
故障の再発と新たな障害の予防のために、毎日練習前コンディショニングと練習後は甲子園にある学院付属施設のBEST-UPで入念に行なわれる。
練習も個人のスキルに応じ、合同練習に入るまでトレーナーとコーチがマンツーマンで付き、レベルを上げていく。ある程度レベルが上がれば、合同練習に入る。水を得た魚のように、声を出し、自分が極めたい野球に没頭していく。
私は痛みを感じたり、動きが制限されている選手への筋調整と関節コントロールを手技を用いて行う。そしてそのリスクを回避するためにフォーム指導をする。
毎日グラウンドへ足を運ぶことは無理だが、授業の合間を見ては出来るだけ調整ルームに入る。4月から6月まで週4日は入っている。それだけ私を必要とするケア内容が多いということ。インドアではグラウンドで不足している練習や、上手くこなせない捕球から送球のタイミングづくり、投球フォーム、それぞれの特性を加味して指導する。担当するインドアの青山コーチの熱い大きな声が飛ぶ。「OK。まだまだ。そうや!いいねー!!」
私も54歳になるが、まだまだアジリティ能力は冴えているため、青山コーチとともに私もどんどん選手達と動く。
ペパー、キャッチボール、なんなくこなせる自分に、「すごいなぁ」とほめてやりたい気持ちにもなる。
野球経験もない私がクラブさばきが楽しくなるのだから、もう一度、青春をやるなら野球選手だ。選手達のレベルアップのための指導が楽しくなる。
指導する選手の動きが変化したり、ピッチングやバッティングのフォームのバランスが戻ったりすることで、グラウンドでのパフォーマンスや、ブルペンでのボールの威力が楽しみになるからだ。
インドアでのアジリティトレーニングやアンジュレーショントレーニングにおいて脚・腰の使い方を徹底的に鍛えることで、野手のフットワークがグラウンドで冴え始め、少しずつだが効果が表れている。その瞬間、選手と指導者としての私とが一体になって喜びを感じる。
投稿者 kanrisya|2007年06月12日 21:12 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|
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