プロゴルファー 谷昭範
2007年4月、ゴルフトレーナー兼コーチとして10年指導している谷選手の開幕戦を名古屋で迎えたが、スイングのまとまりも今ひとつ、パットにも悩み、予選落ち。
谷選手の帯同コーチとしてのトーナメント入りは何度も経験している私。去年7位の成績を残した同試合だけに、今年は周囲の期待を痛いほど感じていた谷。スイングに力みも入り、パットが冴えず残念な結果となった。予選落ちした谷選手へ、次の試合へ気持ちを切りかえることを強く願い、しっかりとショットの立て直すことと、思い切りのいいゴルフを次の課題として、練習ラウンドからの指導。3泊4日の帯同コーチを終え、帰阪した。
その開幕戦から今日までマンシングウェアカップ、JCBと参戦したが結果はすべて予選落ち。それぞれ岡山、仙台と3泊4日の日程で帯同に入った。早朝から練習し、ラウンド後の練習でもスイングチェック、パターの打ち方など、入念に指導。結果は伴っていないが、着実に実力はついている。結果に繋がらないことで谷も苛立ちを感じて、
「先生、ゴルフは上手くなっているのに、結果が出ないので苦しいです」と漏らす。
「みんな苦しいんだよ。ゴルフって、勝つ人はそのトーナメントにただ1人。その1人になるために毎日努力しているんだから。君だけじゃないよ。焦ってはダメ。着実に技術が安定しているのだから、その日のために一つずつ前進していくしかないよ。ただ、結果が出ない理由は必ずあるはず。ゴルフメイクを様々な角度からよく分析する必要はあるよね。試合での集中力や判断が適切なのか、自分に冷静さが欠けていないか、必ずあるはずだよ」
今年1年を充電期と考え、もう一度スイング、アプローチ、パターの技術をトータルに極め、初心を忘れずにゴルフができる喜びを感じ、自然と自分との闘いに勝つために自分自身を見つめる期間にしようとコーチとしての考えを伝えた。谷もその考えに同意し、目標を持ち続け、練習に励むことをあらためて認識した。
投稿者 kanrisya|2007年06月03日 21:08 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.makireiko.net/mt/mt-tb.cgi/235
