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冬季トレーニングで肩を痛めた球児

肩関節を一週間前に痛め、滋賀県から高校2年生の球児が甲子園のベースボールジムに訪れてきた。
小倉君は昨年秋、椎間板ヘルニア症と診断され、腰痛で悩んでいた時、私が藤本選手のヘルニア復活トレーニングを実践したトレーナーだということを知りベースボールジムを訪れてきた。腰部のコンディショニングとアスレチックトレーニング、そして野球技術アップのためのトレーニングを続けている。

最近はその成果が現れ腰痛も改善し、野球は難なくこなせていた。そんな時冬季トレーニングでバーベルを持ち上げた時、肩鎖関節へストレスをかけすぎ、肩周囲に痛みが発生したらしい。医師からも肩鎖関節の圧迫による炎症と診断され、骨には異常はなかったとのこと。早速、機能チェックをすると鎖骨回旋が機能しにくくなっていた。そのため肩甲骨が動きにくく肩関節の運動制限をもたらしたと判断し、トレーニング調整に入る前に胸郭にある筋肉へ筋肉調整を施し、その後、胸部ジョイントコントロールに入った。

その結果、挙上もスムーズに出来るようになった。肩関節全域に動きやすさが戻り投球腕トレーニングの実践練習へ進めた。

担当を青山コーチに任せ、シャドウピッチングもパワフルにこなせるまでの回復ぶりに本人も大喜びであった。
この様に、どの部位でも故障があると選手は不安にかられる。その不安を少しでも和らげるよう、故障原因を探求し改善策を出すのが選手に求められるトレーナーである。

何年経験を積んでも、故障を抱えた選手が復活していく過程に関わり、共に頑張れる立場に感謝する。

投稿者 kanrisya|2007年02月02日 18:50 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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