摩季れい子公式サイト ホーム 仕事内容 インタビュー コメント トレーナー日記 メール
« ベースボールジムでの初練習開始 |  日記のトップへ | 今年もパーソナルトレーナーとしてKY選手に関わる »

足のケガからインターハイに向けて頑張る西田君

西田君.JPG
陸上選手の下腿部と足関節部の調整に入る。去年の6月、走り幅跳びの踏み切り時に痛めてから7ヶ月、針やマッサージを受けて努力してきたが、その症状に変化はなく、今まで走れず悩み続け、知人の紹介で訪れて来た。
「もう一軒だけ行ってだめだったら辞めよう・・」というすがる思いでベストアップにきたという彼。初めての調整に臨む彼の表情は少し不安げな様子でした。「これだけやってもダメなんだから、どこにいっても同じではないのか」という気持ちと「また走れる」という気持ちとの葛藤だったと彼は言います。

少しずつ下腿の筋肉の柔軟性を筋セラピーとPNFで取り戻すと足関節の動きが少しずつ戻り、足背屈の動きが可能となる。そして自体重トレーニング、コアトレーニング、どんどん筋肉を回復させる手技により少しランができるところまで痛みが改善されたようだ。

彼の場合、痛みが慢性化しただけでなく、普通に歩く動きにも身体バランスを崩すという状況が表れていた。急性期での炎症が重く、その後の修復期・回復期と経過をたどる過程の中で、機能リハビリトレーニングがほとんど実践されていなかったことで、この7ヶ月で足関節と下腿、下肢全体の筋力は低下し故障部への体重ストレスが大きなリスクになっていたようだ。

体重をかけると痛い。でも学校に通い日々の生活を過ごさなければならない。だから、免荷重を考えた代償歩行を余儀なくされた。この代償歩行によって大きく下肢筋をはじめとする体幹の筋肉のバランスが崩れることはさけられない。

筋肉へ施術を施した後に、下肢関節と体幹に必要な筋をバランスをトレーニングによって整える。その結果、故障箇所へのストレスを軽くする歩行がうまれ、慢性化している故障部へのストレスがさらに軽減される方法をとる。このシステムを取りいれているのがMAKI流メディカルトレーニング法だ。

多くの選手や一般のクライアントは総合的管理とアプローチでバランス性を戻し、故障箇所の機能も元気に回復する。
アプローチを受けた選手は1回で何らかの方向性を見出し、施術後は明るい表情で帰っていく。

「今までは足首を上げるだけでも違和感があり、歩くだけでもスネ辺りに軽い痛みを感じ、走ると痛みを伴い次の日の朝には足首に鈍痛のような痛みを生じていましたが、ベストアップに回数を重ねて通ううちに、段々感覚が戻るようになってきました。摩季先生の調整と自分に合ったトレーニングで今は順調に回復に向っています。今では痛みもなく、だいぶ走る感覚・地を蹴れる感覚が出てきて走れるようになってきました。一日でも早く完全復活し、幅跳びで7m、100mを10秒台で走り、インターハイに出場し好成績を残したいと思います」と、笑顔で幅跳び復帰へのスタートを切った西田君である。

投稿者 kanrisya|2007年01月13日 20:58 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.makireiko.net/mt/mt-tb.cgi/222