プレ自主トレをベースボールジムで開始
デュプロの先輩後輩でもある藤本選手と松本選手がベースボールジムでプレ自主トレーニングを開始。アトランタからオフ期で帰ってきてトレーニングを続けている濱岡選手も加わり、野球キネティックFトレーニング、野球インバランストレーニング、そしてビジョントレーニング、BB(ベースボール)フットワークトレーニングを織り込んだメニューで汗を流した。
この時期のトレーニング目的は、シーズン中に偏る体幹のコアバランスを整え、疲れた肩・腰・下肢の筋肉をトリートメントでしっかりケアしてから来シーズンに必要なストレングストレーニングに入る。特にコアバランスの歪みはバッティングやピッチングにも悪影響を及ぼし、身体の瞬発力に大きな影響を与える因子。MAKI式3Dトレーニングで体幹をしっかり鍛え、パワーアップを図る。
プロスポーツ選手はより専門スキルが求められる。故にポジション別仕事量と能力を配慮し、ストレングストレーニングプログラムを提案しなければならない。
また、シーズン中に起こり得た微細損傷を見逃がさず、調整(リ・コンディショニング)を実践するのもこの時期である。
インバランストレーニングの目的は体幹と脚、体幹の上肢を繋げるインナー筋(深部筋)への刺激と強化。どうしてもシーズン中に発揮するパワー系動作時に瞬時に強く収縮しようとするため、野球技術で重要なエンデュアランス(ねばり強さ)能力が欠け、捕球ミスやバッティング時の変化球対応にロスが生まれ易くなる。
在阪球団の名二塁手にとって、この能力は命。BBフットワークトレーニングやビジョントレーニングとともに、毎シーズンこのインバランストレーニングは実施する。また、今シーズンから動きのリズムを視覚と体幹がより反応しやすくするBBフットワークとビジョントレーニングをミックスしたトレーニングを開発し、指導している。
このトレーニング法は瞬発系や目で捉えたボールに対して、体位置覚を強くする目的で行なう。片目閉眼でのトレーニングに最初はとまどいもあったようだが、やはりプロ。各選手がどんどん素晴らしい瞬時のダッシュ力と巧みな身のこなしでボールをキャッチする。
「先生、いい感じです。体が動き易いし、イメージもいいです」と藤本。
本格的自主トレは毎年四国の地で行なっている。この時期にそのトレーニングでこなす課題をつくり、本格キャンプに向けて最終調整をする。
「いい眼だ!」 一週間で段階的に各メニューをこなし、バランス感覚を取り戻し、来シーズンへスタートを切る。
投稿者 kanrisya|2006年12月28日 17:49 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|
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