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椎間板ヘルニアの高校球児と外傷の野球選手二人

昨日の日曜日、日本オープン最終ラウンドの終了後に帰阪。
今日は夕方まで自宅で休養をとり、大阪本校へ入る。
かなり自己の体調も回復してきたように思う。
今日は滋賀県から椎間板ヘルニア症と診断された高校球児、
小倉君が私のコンディショニングを受けにやってくる。
小倉君は今年の1月から症状があり、8月にさらに症状が悪化。
現在は急に表れる痛みと痺れに不安を抱いているとのこと。
MRIにて骨盤と背骨の位置バランスをチェック。
次に機能鑑別チェックとウォーキングスクリーニング。
一方向のバッティング練習をかなりやったようで、
体幹が左に下がり、骨盤にも歪みが表れていた。
腰背部は硬く、長時間の運動に耐えにくいという事を
彼自身も感じていたという。筋肉状態を整え、背骨と骨盤を正常バランスに戻す。

調整後は本人も左右の足に体重が乗りやすいと感動する。
身体も軽く感じ、非常にいいと私に話す。これから来シーズンまで
リハビリトレーニングをやらなければならない。身体の調整をし、
今後のバッティングフォーム改造の必要性を伝え、
本人もさらに意欲を高めてくれた。

また、家庭でできるコアバランストレーニングプログラムを書き、
学校でも積極的に取り組めるように引率の監督へも伝える。
元気に帰って行った。今後もベースボールジム梅田店で彼を診て行くことになった。

そのすぐ後、外傷を負った二人の野球選手科の選手を診る。
その一人、三好は今日の練習中にアゴの下顎関節の亜脱臼を起こし、
病院に運ばれた。
ピッチャーの捕球ミスで一塁に走塁していた三好へ、
そのボールが直撃したことで起こった外傷だ。
また、石井は捕球ミスで右手前腕へボールが直撃し、結果打撲。
二人の調整をベースボールジム梅田店で実施。

三好は腫れはひどいがドクターによる整復でかなり会話が
できるところまで回復。まずは一安心。
私は下顎関節へのテーピング固定、そして背筋への筋セラピーを行い、
より回復を早めるための対処を行う。

石井にはテーピングで肘関節と手関節を動きやすくする
メカニクステーピングを施す。打撲により、肘と手関節が動かしにくく
手に力が入りにくい症状がみられたための機能テーピングである。

打撲した筋肉はしばらく内出血がひどく、筋肉へのダメージがあるため、
その筋肉が関わる動きは不自由となる。
そこで、私が考えたメカニクステーピングは、安静にすることで常に
他の筋肉へのダメージを防ぐための救急対応策である。
今回も巻くと指の力も出やすく近距離のピッチングも可能となり、
テーピングの効果がすぐに現れた。

投稿者 kanrisya|2006年10月16日 22:41 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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