メディカルトレーナーのオリジナル技術
今日のメディカルトレーナー科の昼の授業は、膝関節の
故障後に対する機能改善プログラムの施術法だ。
内側靭帯損傷後の訓練プログラムの実践、早期に
復活させるためにはスポーツを理解したトレーナーが
関わる重要性を講義した後、スポーツが原因で起こった
内側靭帯損傷の機能アップを図るためのアプローチ。
靭帯をカバーする筋肉を鍛える手法を伝授。
この4月に入学した学生の一人が、入学直後に格闘技で
内側靭帯を痛め、現在に至っていた。その学生に検証訓練例になってもらう。
学生たちの真剣な眼差し。その注目の中、内側靭帯機能スクリーニングから
補強トレーニングの実践。痛めた足は、レッグエクステンションも
-50度くらいで止まり、大腿四頭筋が使えないため完全に伸展ができない状態。
痛みは無いが、機能がかなり弱っている。
そのクライアントに対し、どの方法で調整するのかの実践トレーニング。
「さぁ、始めるわよ」と1つひとつ段階的プログラムを組み立て、
彼にアプローチすると、わずか5分で膝伸展が可能になり、
自動運動もままならなかった生徒が1.5kgのウエイトを着けて訓練ができるようになった。
しっかり筋肉が使える状態にする関節の適合性筋肉セラピー。
故障によって大腿四頭筋が使えない状態に陥っているクライアントに対して
早期にその要因を見極め、早期に機能が使いやすいように改善する方法を学ばせたのである。
明日はこの訓練法だと健肢であっても四頭筋の力を発揮し易いことを
自分達で確かめさせる。そのことによって、大腿四頭筋を鍛える指導方法と手順が身につくのである。
訓練は弱点を補強するもの、どうしてもケガが支点(関節や周囲の組織など)の場合、
トレーニングは支点に負担がかかり、筋力アップは遅れがちになる。
だから安全で早期に復活させる関節コントロール技法がメディカルトレーナーには求められる。
これが、ここでしか学べないメディカルトレーナーとしての専門技能の一つである。
そして、誰もが安心してトレーニングが出来る手法をマスターさせる責任を感じている。
投稿者 kanrisya|2006年07月03日 22:28 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|
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