復活へ一歩前進!岡本晃投手(33歳)

今日、私に1本の電話が入る。
「先生、オランダで野球をやる事が決まりました。」
と岡本選手の元気な声だった。
「本当、良かったね。今は野球を続けられる
所があるというだけでいいじゃない。復活に一歩すすんだね。」
本当に良かった。岡本投手(右投右打)は兵庫県出身。
三田学園高校から関西大学を経て、95年のドラフト2位で
近鉄バファローズに入団。
2年目には先発で10勝、防御率リーグ2位の成績を残す。
2001年にはリリーフとして活躍し、リーグ優勝に貢献した。
去年、オリックスに合併移籍したが、秋に戦力外通告を受けた。
2回の合同トライアウトにも挑戦したが、
一昨年に受けた背筋のアクシデントの調整が間に合わず、
本来の岡本選手の実力を発揮できないまま、「不合格」の審判が下された。
私と出会い、もう一度、日本のプロ野球に復帰し、「最年長投手」を目指すことを
決意した岡本投手。常に前向きに、ひたすら投球感をとり戻しながら、
一から肉体改造とフォームの改造に着手し、今日まで努力し続けてきた。
今年に入って寒さが一番厳しい1月前半に米チームの日本トライアウトを受け、
その時期では完全とはいかなかったが、MAX135キロの切れのいいスライダーが
評価され、一次テストをクリア。
3月には復活を目指す日本人選手たちとともにアメリカリーグのトライアウトに
2週間挑戦し、去年から取り組んできた新投球法を試して来たのである。
4月3日の帰国後、アメリカからのオファーがなく、目指す目標を今年の
合同トライアウトに変え、さらに練習を積み重ねて来た岡本選手だけに、
今日のオランダリーグからのオファーは本当に嬉しい結果だ。
岡本投手がプレイするアード デンハーグ(ADD Dengaag)は、
オランダ王立野球連盟によって運営されているオランダ野球のトップリーグ、
フーフトクッラッセ(Hootdklasse)の8チームの内の一つ。
本拠地はオランダ政治の中心地ハーグにある。
試合の中で充分ピッチングを磨き、極めるチャンスが生まれたのだから、
本当に嬉しい。目標の方向が定まり、ちょっと一安心。
来週オランダに出発することになると聞き、今日からさらにフォームの安定と
野球インバランストレーニングを念入りに行い、調整を行った。
岡本選手への応援よろしく!!
投稿者 kanrisya|2006年04月18日 18:03 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|
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