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車椅子バスケットチーム「カクテル」

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沖縄から11時15分発の飛行機で関空に。
14時過ぎに大阪本校に到着。見学説明会に出る。
夜19時に、女子の車椅子バスケットチーム
「カクテル」から5名の選手がコンディショニングに訪れる。
彼女たちは身体にハンディを負っていること全く感じさせないほど、
明るさと凄いバイタリティーをもっている。
彼女たちのそういった姿を見ていると、私も学ぶことが沢山あり、
トレーナーとして仕事への情熱をさらに高めさせられる。
車椅子バスケットチーム「カクテル」との出会いは2年前。
当時、学院のトレーナー科で勉強していた
近藤久美子さんがチームマネージャーをしていた
関係で紹介された。

メンバーの一人、畑野さんは「摩季先生に調整をしていただき、
今までずっと挙がらなくて苦労してきた肩が挙がるようになり、
久しぶりに味わう感覚に驚きました。
その後、また元の挙がらない肩にもどらないようにする
トレーニングも指導していただき、日々意識をしています。
摩季先生の手で調整してもらうと、本当に違います」と
喜んでもらった。

「カクテル」は京阪神地区のチームでメンバーは現在11人。
交通事故やスポーツによるケガで脊椎損傷され、
下半身麻痺になった人が多い。
メンバーは30歳前後の女性が多く、昼間は全員仕事をされている。
車椅子での生活、一人での車の移動、仕事だけでも大変だと思う。
「カクテル」としてのバスケットの練習は週1回だが、
みんな他のチームに入れてもらったりして
平日の夜間や日祝に週5~6回は練習しているという。

普段は、近藤さんと同期の西章朗君が
ボランティアでトレーナーをしている。
私も彼女たちから依頼があると、
ボランティアのトレーナーの一人として関わっている。

今回は、7月にオランダで開催されるゴールドカップの
ジャパン代表チームの最終選考会を来週に控えての
コンディショニングが目的で来院された。
ゴールドカップはパラリンピックの次に大きな世界大会である。
2年前のアテネのパラリンピックではこのチームから
3名の選手が日本代表に選ばれ、日本チームは5位になった。

3人から「摩季先生の考案されたCW-X(プロモデル・ハーフ)を着用
していますが、はいただけでバランスがとても良くなり、
プレーにもいい影響があります。アテネにもはいていきましたが、
移動中の飛行機が嘘のように楽でした。私たちの間では、CW-Xを
“魔法のパンツ”と呼んでいます」と、感想を送ってくれたことを思い出す。

「カクテル」のみなさんは、コア(体幹)バランスが取りにくいハンディがあり、
車椅子の操作をしながらバスケットボールをすることによって、首や肩、
腕、腰などに負担がかかり、痛みや炎症をともなうケースが多い。
また、車椅子の操作をしながらパスをする時に、コアバランスを崩したり、
パスを受ける時にタイミングのズレで指に外傷を受けることも少なくない。
私は、ケガのケアや全身のコンディショニング、
ファンクショナルテーピングをすることで、
彼女たちがこれからも元気にプレーができるように、
できる限りサポートしていきたいと思う。

投稿者 kanrisya|2006年02月15日 16:11 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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