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光高校の藤井監督と球児たち

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山口県立光高校硬式野球部の
藤井須生監督との出会いは、今から7年前。
当時、私が月刊ベースボールクリニックという雑誌に、
1999年9月号から16回に渡って
「野球PNFトレーニング」について連載をしていた頃だ。
それを読まれた藤井監督が感動され、
私が大阪体育大学の先輩でもあったので、
「故障した選手をみてもらえませんか?」と
電話をかけてこられたのがきっかけだったと思う。
それから、冬と夏、毎年2、3回は片道約400キロの道のりを
ご自分が車を運転されて球児たちを連れて来られる。
時には大型バスを運転されて。

今回は、27日の金曜日の夜10時過ぎに11名の球児を連れて来られた。
いつも学院の野球トレーナー科の実習を兼ねさせてもらい、
学院の学生たちにとっても、いい勉強の機会になっている。
昨日は、学院の講師と野球トレーナー科の生徒たちが、
バランスチェックやコンディショニング、トレーニング指導などを行なった。
私は、20時から入って、膝の神経炎と医師から診断され、
荷重時に膝下に痛みがある球児に対して、
患部へのストレスが軽くなるように、下肢のアライメントの調整と
ファンクショナルテーピングをして、歩きやすくする。
それから、ピッチャー4人の投球腕と身体全体をバランスよく使って
投球するフォームの指導を行った。

今日は、10時から13時まで、球児たちの指導をする。
藤井監督は私に「生徒たちの動きがどんどん変わり、
帰るときにはみんな明るい顔になるのが本当に嬉しくて、
いつもお忙しいのに無理ばっかり言って申し訳ありません」と話される。
光高校の球児たちは礼儀正しく、マナーが大変良い。
藤井監督の野球を通じた人間教育のプロとしての素晴らしさをいつも感じる。
光高校は進学校で、野球部の球児たちもほとんどが受験して進学すると聞いている。
私は球児たちが野球を愛し、甲子園を目指して、ひた向きに頑張る姿に感動します。
そして、球児たちが藤井監督を心から尊敬していることも伝わってきます。
だから、どんなに忙しくても、この時間は私にとっても大切な時間と考えています。
私も指導の一端に関わらせていただいて幸せを感じます。
今年こそ、夢が実現して夏の甲子園大会で再会できることを祈りながら、
山口県へ帰る監督と球児たちを見送った。

投稿者 kanrisya|2006年01月29日 20:11 |トラックバック (0)| 日記投稿数 721|

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